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人畜無害の散流日記

別ブログ閉鎖で引っ越して来ました。自分のための脳トレブログ。

マイナンバー記載は「義務」ではない

「マイナンバー通知 さまよう135万通」という見出しのリードに次の文言がある。 「受け付けが始まった所得税の確定申告では、今年からマイナンバーの記載が義務づけられる。」 署名解説記事にはわざわざ「確定申告で記載義務」との見出しまでおまけされてい…

 やっと出て来た本音記事―アメリカ大統領選

朝日新聞編集委員が書いている「記者有論」に「オバマ政権の8年 多様性と国際主義の試練」が載った(17年1月12日17面)。その中に次の一節がある。 「「リベラルな米国や保守的な米国などない。米国はひとつである」と訴えるオバマが直面したのは、人種問…

 ぜひ続報を―安倍首相宛の公開質問状

「真珠湾訪問の首相に歴史認識問う質問状 日米の学者ら」という記事が掲載された(朝日新聞16年12月26日7面)。以下、その要旨。 提出者は、映画監督のオリバー・ストーン氏 、法学者のリチャード・フォーク・プリンストン大名誉教授、哲学者の高橋哲哉・東…

作られてきた「日本人の平均的戦争観」

安倍晋三首相の真珠湾訪問後の演説を受けて知識人のコメントが載っている。「ノンフィクション作家 保阪正康さん」の談話の末尾は次の通り締め括られてる。「支持率の高い首相の演説は、日本人の平均的戦争観の反映と言えるかもしれない。」(16年12月29日2…

「偽ニュース」報道を考える

朝日新聞アメリカ支局が「偽ニュース」問題を積極的に取り上げている。「ネット点描 陰謀論信じた男の発砲事件 虚実曖昧な時代の怖さ」(16年12月13日17面)) では、「米大統領選では偽ニュースがあふれ 「ポストトゥルース(事実が関係ない)時代」と言われる。…

在日米軍基地縮小の絶好の機会―トランプ大統領就任で

「トランプ氏の米大統領就任で、日米関係に最も影響を与えそうなのが在日米軍の駐留経費問題だ。 日米両政府は昨年12月、2016~20年度の駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の特別協定で合意。5年間の総額は9465億円で、11~15年度の総額を133億円上回る。…

「疑わしきは罰せず」は通用しない大阪地検

朝日記事から。「大阪地検の田辺泰弘・次席検事は10日夕、「お二方が長年にわたって服役して 無罪に至ったことは遺憾」と述べた。しかし、「謝罪する予定はない」と話し「無罪を積極的に裏付ける証拠が提出されたわけではない」と理由を説明した。」(16年8…

憲法を順守し、生活の中に深化させる姿勢 ―「象徴としてのお務め」に寄せて

16年8月8日の15時に公表された平成天皇のビデオレターをユーチューブで16時過ぎに見、翌朝の朝日新聞で全文を確認した。 私が最も感銘を受けたのは次の点だった。「即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい…

紋切型記事は勘弁して―「生活すべてが政治だ」

コラム「ニュースQ3」に「「音楽に政治を持ち込むな」フェスめぐり論争」との記事が載った(朝日新聞16年6月23日33面)。 「音楽に政治を持ち込むな―。今年のフジロック・フェスティバルに学生団体「SEADLS」の 奥田愛基さんの出演が決まると、こんな…

保守の泰斗を憂う―佐伯啓思氏の憲法論

朝日新聞朝刊 16年6月8日付4面・「憲法を考える」に以下の一節がある。「憲法を本当にわかっているんですか? 保守を自認し、その思想に詳しい佐伯啓思・京大名誉教授に問われ、たじろいだ。(中略―引用者)「西洋の憲法は革命的な出来事のなかで作られ、…

書籍紹介「増補改訂 東京教育大闘争の敗北-ある農学部生の総括」

68~69年学園紛争を経て30年の歴史に幕を下ろした東京教育大。当時の総括を軸に、教育大発足時前後からの学生運動の概略を加えた教育大学生運動史。16年2月刊。 15年6月「増補改訂版」への追記 10年10月に初版を自費出版し、主要図書館に寄贈後、営業らし…